こんにちは、シンコです。
今年の2月に子供たちのスキーデビューを車中泊旅で果たしました。
せっかくハイエースを冬仕様に変えたのに、雪中キャンプ・車中泊が2回しかできなかったと残念に思っていたら、春休みに合わせて休みが取れたので長野県白馬村に春スキーに行くことにしました。
総移動距離670km超の家族車中泊旅行となりました。
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恒例の夜中移動で長野県白馬村へ
白馬村ではこの時期でもたくさんのスキー場がオープンしていましたが、まだ子どものスキースクールが開講しているスキー場はさすがに少なく、その中でも初心者向けコースが多いエイブル白馬五竜スキー場に行くことにしました。
いつも通り寝床をばっちり整えて、すぐに寝られる体制De夜に移動を開始しました。車内で夕ご飯のパンをかじりながら、関越自動車道〜上信越自動車道で長野県白馬村へ向かいます。
夜のうちに白馬村まで移動する予定が途中で力尽き…緊急避難的に佐久平ハイウェイオアシスで仮眠しました。
こういう時にベットを展開してあると楽ちんです。
朝の佐久平ハイウェイオアシス。
夜中ふと目が覚めた時のApple Watchの気温表示は-5℃でした。だいぶ気温が下がっていたみたいです。朝フロントガラスの結露が凍りついてました。
電気毛布を使わずに羽毛布団だけで寝たのですが、それほどは寒くなかったです。やはり羽毛布団は最強です。
スキースクールは当日早いもの順なので、無事入れるように朝6:30には出発します。子供たちは寝ぼけてリアシートで毛布をかぶりこんでました。
ここに2人子供がいます。
白馬村に入ると周りの雪が増えてきました。天気が良くて、南アルプスが青空にきれいに映えてました。
無事にエイブル白馬五竜に到着。
雪もたくさん残ってました。
今シーズン2回目のスキー
無事にスクールの申し込みも終わって、子供たちはスキー一式をレンタルし、今シーズン2度目のスキースクールへ。
親も着替えます。私はスノボ、お父さんはスキー。
お父さん、なんと28年ぶりのスキーだそうです。
お父さんはスキーブーツ履くのに苦労しすぎてあきらめかかってました…。しかもバイク用のレインウェアで滑るという暴挙。
でもいったん滑り始めると、昔を思い出したのかすいすい滑ってました。子どもたちのビデオ撮影もばっちり！春スキーで暖かくて、ウェアもちょうど良かったみたい。意外とレインウェアでもいけるんだ…
お昼は食堂でがっつり系メニューを分け合いました。スキーってお腹空くー。
お昼後は子供たちは午後のスクールに、我々もちょこっと滑りましたが、気温が上がってゲレンデがだいぶシャリシャリになってきました。
白馬ジャンプ競技場へ
15時過ぎに子供たちのスクールが終わったタイミングでスキーは早めに切り上げて、白馬ジャンプ競技場に観光に行くことにしました。
遠目からも分かるすごい高さ…
閉館直前で行ったので貸切状態でした。
リフトでジャンプ台まで上がるのですが、間近で見るとますます迫力がありました。
ジャンプ台の建物の中でエレベーターに乗ってさらに上がっていきます。
建物の中には、競技の説明や滑走路の仕組みの解説がありました。
夏でもセラミックレールを使って練習できるとは…知らなかった〜
さらに階段を上ってジャンプのスタート地点まで上がります。
ここから踏み切るのか…
選手たちは最初の一本ってどうやって飛んだんだろう…
白馬村が一望できました。
ジャンプ台の建物の中にはオリンピック観覧の展示がたくさんありました。
トイレのマークもジャンプしてました。
ジャンプ台下には表彰台が！乗るだけでなぜか気分爽快になりました。
道の駅白馬で買い出し
ジャンプ競技場の後は道の駅白馬に移動して、お土産や晩酌のおつまみを買い込みました。
夕ご飯はそのもま道の駅の食堂で…
名物のソースカツ丼。
豚肉のギョウジャニンニク炒め丼。
就寝前にお風呂に入ります。この日は白馬姫川温泉に行きました。
ここは露天風呂からの絶景が有名なようです。日も暮れかけていたので眺望はあまりなかったですが、北アルプスのシルエットが夕闇に浮かび上がって雄大でした。
待合室には暖炉もありました。真冬にここで休憩できたらステキだろうな〜。
地酒でまったり晩酌タイム
お風呂に入ってぽかぽかになり、昼間のスキーの疲れもじんわりと感じながら、道の駅に戻って仮眠することにしました。
濡れた手袋類を車内に吊り下げて、明日の準備もばっちり。
子ども達もまったりタイム。ハイエースのベットの上でゴロゴロしながら、イヤホンを付けて好きな動画を楽しんでました。
リビングスペースでは大人もまったりタイム。持ってきたビールと道の駅で仕入れた地酒を飲みながら、NHKオンデマンドで大河ドラマを観ました。
…家かな？
その2に続きます。
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