こんにちは、シンコです。
ゴールデンウィークを利用して、北茨城でキャンプした後、会津を通って新潟に抜ける車中泊旅行に行ってきました。総移動距離およそ1000 km!
旅行前半の、大子広域公園グリンヴィラでの車中泊✕キャンプの様子はこちら。
北関東~新潟までの移動の様子はこちら。
新潟市~燕三条~弥彦温泉までの移動の様子はこちら。
今回は、旅を始めて7日目~最終日の道程になります。
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寺泊の魚の市場通りへ
昨晩泊まった弥彦温泉から少し南下し、寺泊に向かいました。信濃川の大河津分水路を越えて、魚の市場通りへ。
ゴールデンウィークということもあり、市場は結構混雑していました。
お昼ご飯まで少し時間があったので、市場の反対側の海岸を散策することにしました。日本海側の海岸に来たのは初めてなので、ちょっと感慨深いです。
キャンプオッケーの海岸のようで、テントやキャンピングカーがたくさんありました。
トイレや水道は近くに見当たらないので、かなり手慣れたキャンパーでないと厳しそうです。反面、晴れた夜は満点の星空がきれいに見えそうです。
子供達は砂があればどこでも砂遊び開始。
お腹が空いてきたので市場に移動してお昼ご飯にします。
新鮮な魚介がぎっしり!食べ歩き向けの食べ物もたくさんありました。
まずは生牡蠣をちゅるり。ボーリュムたっぷりで甘かったです。
豪快な番屋汁。魚介だしたっぷりで濃厚でした。具材もたくさん入っていて食べ応えありました。
お昼ご飯のメインはお寿司。市場の駐車場脇の芝生のスペースで椅子を出して豪華なピクニック形式にしました。お寿司おいしかった…!
少し気の早い焼きとうもろこしもムシャリ。
7日目のお宿 RVパーク 伊香保温泉+伊草酒店
この魚の市場通りのランチが新潟での最後のイベント。
ここで新潟とはお別れですが、群馬・埼玉経由で東京に戻る途中、もう一日遊びます。
次の目的地は伊香保温泉。
この日はよく晴れていて、高速道路から北アルプスがよく見えました。
途中、群馬県渋川市にある「道の駅 こもち」に立ち寄りました。
ここもこんにゃくが名物の”こんにゃくの里”。「道の駅奥久慈だいご」といい、今回はこんにゃくの名産地をよく通ります。
こんにゃくの里だけあって、こんにゃく製品がずら~り。
せっかくなので、名物の冷やしこんにゃく麺を購入しました。
また、群馬県渋川市といえば”頭文字D”!
車型のお菓子パッケージ、せっかくなので車のダッシュボードに乗せてみました。
中のチョコクランチは家族のおやつに…。
夕方近くになって、今日のお宿の「RVパーク 伊香保温泉+伊草酒店」に到着しました。
酒屋さんが駐車場を使って運営しているRVパークです。
1泊2500円で電源も使えます。
なので、チェックイン後に地ビールや地酒がすぐ買えます。
お風呂は温泉旅館「如心の里 ひびき野」の立ち寄り湯が使えます。RVパークの目の前なので、チェックイン後に歩いて行けます。
夜は久々のBBQ 炉端大将が大活躍
駐車場の空いたスペースで机や椅子を出すこともできました。
近隣に家があるため焚火ですが、カセットガスなどを使った簡単調理はして良いとのことでした。
こういう時にささっと出せる机や棚を常備しておくと、車中泊旅でのリラックスタイムを充実させることができます。外に物を出せないRVパークも多いので、車中でもあまり場所を取らないようなコンパクトなものを選ぶと便利です。
そこで、その日は久しぶりに炉ばた大将を引っ張りだしてきてBBQにしました。
お友達が家族が道中で買ってきてくれたベーコンを豪快に焼きます。ソーセージも炙りました。
油っけの多いものを焼くときは、替え網があると便利です。
一応野菜接種を意識して、カット野菜と共に盛り付けます。
車中泊の時は、洗ったり切ったりする必要のないカット野菜を重宝してます。
夜になるとかなり冷え込んできたので、持ってきておいた冬のダウンを着込みながらの食事となりました。
食後は、子供たちはお友達家族の車内で映画鑑賞タイム、大人は引き続き社外で晩酌タイムとなりました。この後、隣の旅館で伊香保温泉を満喫し、就寝となりました。
次の日も天気に恵まれたので、車外朝食にしました。
とりあえずお湯を沸かしてコーヒーの準備。
昨日立ち寄った「道の駅こもち」で買っておいた冷やしこんにゃく麺でさっぱり朝食。
子供用にホットサンドも焼きました。
最終日 伊香保温泉石段街へ
お友達家族は朝食後にお別れでしたが、我々は夜までもうひと遊びしてから帰ることにしました。
渋滞回避を最優先に、現地で夜ぎりぎりまで遊んでから東京に戻るのが我が家のスタイル(パパ、運転ありがとう)。
RVパークをチェックアウトして、近くの伊香保温泉石段街に向かいました。
365段の階段を上っていきます。
こちらがスタート地点。
ぐんぐん上っていきます。天気が良かったので汗ばみました。
お風呂のアヒルが大量に飾られた建物がありました。
何かを祀っているのかと思いきや、ごみ収集場でした。なんともおしゃれ…
ここは日本で最初に区画整理された温泉街ということで、記念碑もありました。
長篠の合戦で敗北した武田勝頼が、武士のために整備したのが始まりだったとか。
坂の傾斜を利用して温泉を分水させる仕組みとのことで、温泉が流れていく様子を見ることができました。この窓、小満口 (こまぐち)というらしい。
階段を上がって振り返ると、景色が開けて遠くの山まで見えて気分爽快です。
さらに上っていくと、最上段に伊香保神社がありました。
立派な鳥居をくぐり、神社にお参りしました。
上り切った記念に、コーラとかき氷で乾杯です。
帰宅前にもう一遊び カリビアンビーチ
伊香保神社の後もまだ遊びますが、まずはお昼ご飯を食べます。
渋川市内のちょっと外れにある山香うどんへ。
外観はぱっと見普通の一軒家でしたが、のれんがあったのでおそるおそる入りました。
中はなんとも味のあるレトロな雰囲気。
ざるうどんも月見うどんも美味しかったです。
お腹もいっぱいになった所で、最後の目的地、群馬県桐生市にあるカリビアンビーチへ。
ここは子供たちの大好物の波の出るプールがあります。
特に下の子は波の出るプールが好きすぎて、止めなければ何時間も一人で波とたわむれています。
車中泊旅で道中に波の出るプールがある温水プールがある時はなるべく立ち寄るようにしていますが、ここは特によかった!広いし、場所によって並の強さも微妙に変わるので飽きません。
流れるプールも大きいし、別料金はかかりますがスライダーも滑り放題で、1日遊ん出られるプールでした。
遊び疲れたらジャグジーでまったり。私はミストサウナとプールの行き来で整っていました。
プールの後は「前橋やすらぎの湯」によってから東京の自宅に戻りました。
ここは目の前にペヤングの工場がありました。工場見学ができるらしく、今度また来た時にぜひ寄ってみようと思います。
移動距離1000kmに及ぶ長期間の旅でしたが、内容盛りだくさんで天気にも恵まれ(最初のキャンプ初日以外 笑)、良い思い出がたくさんできました!
次の車中泊旅も楽しみです。
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