車中泊×キャンプ はじめての長野県戸隠キャンプ場 その2 川遊び、魚のつかみ取り、キャンプファイヤーと王道イベントを満喫

2022年8月
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こんにちは、シンコです。

いよいよ夏休みシーズン突入ということで、2週間半の車中泊旅にチャレンジしました。
最終目的地は北海道ですが、北海道上陸の前哨戦として、長野県妙高戸隠連山国立公園の中にある戸隠キャンプ場で3泊4日の車中泊キャンプに行ってきました。

ずっと行ってみたかったキャンプ場、噂に違わぬ自然×高規格で、大満足のキャンプとなりました。

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気持ちの良い晴天 2日目の朝ご飯

1日目は設営時にぱらっと雨が来ることがありましたが、2日目の朝はすっきりと晴れました。戸隠連山が山頂まできれいに見えていました。

子供達は起きた瞬間から遊び始めていました。ここでも、昨日ちびっこ忍者村で購入したお土産が大活躍。お面やおもちゃの剣で朝から戦っていました。

朝から怪しげな天狗も現れました 笑。
下の子、楽しすぎて朝からこの笑顔!

朝ごはんは、昨日の夕飯の残りも使いながらがっつり作りました。まずはローストビーフを使ったローストビーフホットサンド。ローストビーフをキッチンばさみで細長く切って、とろけるチーズと一緒に挟んで焼きます。

いい感じにとろけたチーズがお肉に絡んで絶品でした。

こちらは子供が大好きなチョコバナナホットサンド。蜂蜜をかけてあげるとより美味しい。
ナッツ入りのチョコレートを使ったりアーモンドを追加すると、コリコリ食感も足されて楽しいです。

我が家がキャンプを始めた頃から愛用しているホットサンドメーカー。当時はバウルーのものがメジャーでしたが、今はたっくさん種類が増えました。

フタが外れるタイプのものが多いですね。確かにその方が洗いやすいし取り回しも楽ちんです。

お友達家族はホットプレートで焼きおにぎりとフランクフルト。この鉄板でいつも色々な料理を作っていて、実は、使いやすそうだな~と横目で狙っています。

デザートは、ふるさと納税でもらったメロンとご近所からいただいた桃。
良い感じに追熟が進んでいて、甘~い匂いがサイトにただよっていました。

旬の果物はやっぱりおいし~い。

お待ちかねの川遊び

標高が高く涼しいとはいえ、晴れ間が見えてくると夏らしい暑さも感じられます。

気温が上がってきたので、昨日から楽しみにしていた川遊びへ。いつものタコめがねもばっちりです。うちの子達は、川遊びの時もなぜかばっちりスイムキャップをかぶっていきます…。

川に向かう途中、キャンプセンターの前にあるトランポリンがちょうど空いていたので、ひと遊びしてから行くことにしました。子供って元気…。

トランポリンの後はアイスを食べて身体を冷やします。

ついでにキャンプセンターで水遊びグッズも調達。家に大量にある水鉄砲をまるごと忘れてきたので…。

こんな大きいのとか家にあるのに、くやしい…。

川遊び場所は、キャンプセンターと戸隠高原ウェルカムハウスの間にあります。区画サイトからだとキャンプ場の入口近くまでだいぶ戻る形になります。
川幅が広がり、流れが緩やかで浅くなっている所なので、小さい子でも安心して遊ばせることができます。

すごくきれいでキンキンに冷えた水…!

パパたちが協力して、川の流れを強制的に変えて遊んでました。

子供とパパが川遊びをしている間、ママ達はサイトにもどってこっそりスイーツタイムしました。
戸隠牧場内にあるカフェ・フルーリーでプリンのアイスのせ。

川遊びは相当楽しかったらしく、スイーツタイムが終わってもなかなか子供達が帰ってこないので、サイトや車内の片付けもできてすっきりしました。

イベントその1 魚のつかみどり さばいて塩焼きに

お昼ご飯はカップラーメンなどでサクッと済ませました。

2日目の午後からは参加イベントが続々始まります。まずは魚のつかみどり。
こちらは朝に遊んでいた川ではなく、区画サイトよりも山よりにある親水公園で行います。

ここにマスを放流して子供達が手づかみでつかまえます。

下の子は早々にゲット。最初は難しくても魚がだんだん弱っていくので、参加者全員が捕まえられたようです。

捕まえた魚は自分でさばかせてもらえます。

係の人に教えてもらいながら、キッチンばさみを使ってお腹をさいて内臓を取り出します。串を刺すのはちょっと危ないので、大人が手伝いました。
上の子は、生きている魚をさばくのにだいぶ衝撃を受けていたようですが、これも良い経験です。

串にたっぷり塩をふって、炭火で焼いてもらいました。

川遊びと魚のつかみどりですっかり腹ぺこになっていた子供達は、ぺろっと一匹食べていました。

イベント後は急いで夏休みの宿題にとりかかります。
キャンプ中とはいえ、この後も2週間の車中泊旅が続くので、宿題を放置することはできません。やるべきことはさっさと済ませ、次のイベントに備えます。

今回はお友達家族の子供も一緒に勉強してくれたので、いつもよりは集中できてたかな?

イベントその2 キャンプファイヤー

2日目はイベントが多くて忙しいので、昼食に引き続き、夕飯もシンプルにしました。
これまでの食事の残りものと、以前の車中泊の旅行先で買った「ひもかわうどん」を豚汁風の味噌汁に入れた煮込みうどんを作りました。

早めの夕飯を食べ終わった後は、次のイベントへ。区画サイトのそばのイベント広場でキャンプファイヤー。こちらは予約不要で無料で参加できます。

イベント前にはキャンプファイヤーがばっちり組み上がっていました。

どんより天気の中、小雨が降るか降らないかの状態で何とかスタート。
くじ引きで当たった子達が点火していました。

この後、雨が少し強くなってきたので、我々は早々にサイトにもどり、お風呂に向かうことにしました。

お風呂を探して三千里

ここで、お風呂問題について触れておきたいと思います。

この戸隠キャンプ場、とっても広くてたくさんの利用者を収容できるのですが、シャワーを使える場所が2カ所しかありません。

区画サイトやログキャビンに近いシャワールームはこちら。

中はこんな感じになっています。
乾燥機付きの洗濯機が2セットと洗面所があり、右手にシャワーブースがあります。シャワーブースは脱衣所とシャワーボックスがきちんと分かれてい手、足下がベチョベチョにならずにすみます。

掃除も行き届いていてとってもきれいでした。

ただし、問題はそのキャパシティ。男女で3室ずつのシャワーブースがあり、そもそも数が少ないのですが、我々が利用している期間は一番奥のシャワーブースがさらに修理中で、2室しか使えませんでした。
またファミリーキャンパーも多いので、子供と一緒に利用すると、1回あたりの使用時間が長くならざるを得ません。

1日目に利用しようとした時は、男女共に夕方近くになると行列が始まって、常時5-6組が屋外で待っている状態が夜21時ごろまで続いていました。

2日目も1日目に引き続き満サイトだったので、前日と同じように待つのはいやだなぁと思い、キャンプ場外の温浴施設に行くことにしました。
ところが、戸隠キャンプ場は山の中のキャンプ場なので、いったん町まで降りないと立ち寄り利用できる温浴施設がありません。しかたがないので、片道35分かけて向かいました。道中、霧がかなり濃く出てきて、視界不良の真っ暗な山道を走るのはかなりスリリングでした。

向かったのは「むれ温泉 天狗の館」。大人600円、小学生300円、幼児以下無料とリーズナブルで、21時まで利用できます。

到着時も駐車場がガスっていました。

天狗の館というだけあって、巨大な天狗面がお出迎え。

終了時間まであまり時間がなかったので急いで入りましたが、久しぶりの広い浴場でのんびり手足を伸ばせました。イベントが多い日だったのと、これからも長旅が続くので、時間をかけてもリフレッシュするのは重要ですね。

キャンプ場に戻った後は雨も強くなってきたので、タープの下でみんなでカード遊びに興じました。

一番盛り上がったのが神経衰弱。幼児も小学生も大人もみんなで楽しむには、シンプルなゲームが一番ですね。

子供が就寝した後は、ちょっとだけワインを呑んで大人も就寝しました。

3日目に続きます。

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