こんにちは、コッコです。
夏キャンプに向けて新しいクーラーボックスを買いました。かなり悩みましたが勉強にもなりましたので、その過程をご報告します。
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これまでの我が家のクーラーボックス変遷
我が家が最初に購入したのは、Iglooのマリーンブリーズウルトラでした。かわいいし安いしホイールがあると便利かな、と思って購入しました。何よりお値段が魅力的でした。
駐車場から少し歩くような公園でデイキャンプをするのに便利で、何回か使いました。
しかし、使っている内に、このホイールが段々邪魔になってきまして…
我が家のようなオートキャンプ主体のファミリーキャンパーは、サイトに直接車でクーラーボックスを運び込めるので、ホイールは使わないことが多いです。
また、ホイールがあるとどうしても積載がしづらい上、クーラー本体の容量もホイールがあることでどうしても無駄が生じます。
そこで次に購入したのが、コールマンのソフトクーラー、アルティメイトアイスクーラー2の25リットルサイズ。
こちら、35リットルのものもありますが、我が家には25リットルがちょうどよかったです。
折りたたんでもそこまでコンパクトにはなりませんが、元々のサイズがあまり大きくないので、積載にも余裕があります。
また、我が家は飲み物は水筒に入れて常温で持っていくので(ビール以外)、クーラーに入れるものはビールや肉類、卵などのみ。キャンプ初日に、パンパンで少々きついな~という程度でした。
保冷力も夏以外はこれ一つで十分。これからも使い倒していく予定です。
ただ、 さすがに梅雨を超えてくると、保冷力の点で厳しくなってきます。この前の母子キャンプでは、2リットルのペットボトルを凍らせたものが一晩で完全に溶けてしまい、連泊キャンプにはかなり不安がありました。
やはり夏用のハードクーラーは必要、ということで、色々と候補を探してみました。
クーラーボックス 基礎知識
ハードクーラーボックスを購入するにあたり、色々と調べてみると、どうやらメイン素材は以下の3種類があるようでした。
- 発砲スチロール
- 発砲ウレタン
- 真空断熱パネル
発泡スチロール製のものは、よくホームセンターで売っている超安価なクーラーボックス。
夏キャンプにはまず不向きと言えるかと思います。
発泡ウレタンは、キャンプ用のハードクーラーボックスでよく使われている素材です。
リーズナブルなものからハイエンドのブランドまで、色々な種類があります。
保冷力を上げようとすると壁を厚くする必要があり、大きく重く高価になる傾向があります。
真空断熱パネルは主に釣り用のクーラーボックスに使われています。
ボックスの6面が全て真空断熱パネルのものや、特定の面だけ真空断熱パネルで他は発泡ウレタンの壁、といった組み合わせのものがあります。
当然、真空断熱パネルの面が多いほど保冷力があり高価です。日本で有名どころはシマノとダイワ。
悩みに悩んだ候補絞り
せっかく買うのだからよい物にしたいと思い、流行りのおしゃれキャンプブランドのイエティやスノーピークを探してみました。
最近注目されているオルカも素敵。
アメリカではこんなのもありました。頑丈なiPhoneケースで有名なOtterBoxが出しているクーラーボックス。(なぜか軒並み売り切れ状態…)
上記はすべて発砲ウレタン素材です。
しかし、保冷力のためにとことん壁を厚くする発泡ウレタン素材だと、どうしても外見と中の容量のギャップが激しくて…。この点がどうしても気になって購入に踏み切れませんでした。
あと値段と重さが…。
ああ、真空断熱パネルのやつがいいなー。でも高い…。
とはいえ、夏キャンプには必須のものだし、7月の3連休の連泊キャンプも控えている…。
そこで、最近発売されたもので、価格抑えめでそこそこにかっこいいHilanderのこれにしようと心に決めました。
壁の厚さに目をつぶるとして、価格もリーズナブルで保冷力も心配なさそう!
意外なパパの一言で即決
迷いを残しながらも、購入前にパパにプレゼンしようとしました。
私 「夏用のハードクーラボックスを買おうかと思ってるんだけど…」
パパ「あ、じゃあ釣りで使う真空パネルのやつにしよう」
…え!?まだなんも説明してないのに!パパの口から真空パネルという言葉が!?
意外な一言でしたが、「本当は真空断熱パネルのやつが欲しいな~」と思っていた私は、ここぞとばかりにたたみかけました。
私 「え!?じゃあせっかくなら、6面パネルのやつにする??4万くらいするけど」
パパ「あ、今そんな価格で買えるの?いいじゃない」
即決。
えーーーやったーーー。
候補選びに使ったあの長時間はなんだったんだろう…。でもまあいっか!
すぐに週末に釣具屋に行き、色々と見比べて買ったのがこちら。
ダイワ ライトトランク4 ゴールド
決め手は30リットルのサイズ感と細長い形。これなら、後部座席の足元にぴったり置ける!
(細長い魚を入れやすい、というのが触れ込みでしたが我が家にはそこはポイントじゃなかった…)
安心の 6面真空パネルに発砲ウレタンも重ねられていてダブル断熱!
しかも重量6.4kgで軽い!
我が家の新しいキャンプギアに仲間入り
さっそく7月3連休の道志キャンプで新しいクーラーボックスの性能を試してみました。
使い勝手は別記事でご報告します!
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