こんにちは、シンコです。
ず~っとやってみたかった雪中キャンプ (雪中車中泊)についに行ってきました!
その1はこちら↓。
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2日目の朝
シェルターの中はすっかりカチコチになってました。
ケトルに残っていたお湯は凍り付き、フジカの周りで溶けた地面もつるつるでした。
このままでは危ないので、外から雪を持ってきて埋めておきました。
朝はホットサンドとピザサンド。
ホットサンドをいっぺんにたくさん作りたい時や、大きいピザサンドを作りたい時は、↓このLAVAのホットサンドトースターが便利。
最近は家でも使ってます。
食パンのホットサンドなら、いっぺんに二つ作れます(食パン4枚分)。
市販のピザを二つ折りにして焼いてしまえば、チーズはとろっと、外はカリッとしたピザサンドができます。我が家では更にとろけるチーズを追加したりしてます。
直火OKで焚き火に入れても大丈夫だし、波状の焼き面で肉や魚も美味しく焼けるんですが…
重いのが難点! 2つ合わせて3キロ!
その分しっかりプレスされますが、ひっくり返す時に乱暴に置いてしまわないように気をつかいます。
雪遊びをしようと思ったら事件が…!
朝ごはんを食べてから、キャンプ場内の湖に遊びに行きました。
湖に氷が張って、その上にも雪が積もってました。
夏に来た時はこんな感じでした↓。
ここで事件が…
子供たちがぱーっと走って行ってしまったので、私が少し遅れて湖に付くと、下の子の叫び声が聞こえました。見ると湖の方で足がはまって抜けなくなっているように見えました。
まさか湖に落ちた…!とあわてて近づいてみると、湖との境目よりも手前のところで足が抜けなくなっているようでした。急いで子共に近づくと、私の足もなぜかズボっとはまり、ブーツの中にみるみる水が入ってきてしまいました。
どうやら湖の手前に、湖釣りのために長靴で入る深さ50センチくらいの水溜りがあり、そこに薄く氷が張り、その上に雪が積もって見えなくなっていたようです。
その上に人が乗ると、見事に氷を踏み付いて、中の水たまりに足を突っ込んでしまう、というわけです。
とりあえず子供を湖から遠ざけて、自分は沈まないようにはいつくばり、雪の下の水たまりの中のブーツを探したのですが、泥水に沈んでしまったようで探しても探しても見つからず…。仕方ないのでキャンプ場の管理棟に助けを求めたところ、受付のお姉さんが膝上の長靴と網を装備して一緒に来てくれました。
網の柄を使って、レンコン堀りのように雪の下の泥水をかき混ぜながら、見事掘り出したブーツがこちら。べっしょべしょだったので、受付のヒーターの前で乾かしてくれることになりました。
仕方がないので、下の子はこの後スニーカーで遊んでました。もう一足持ってきておいて良かった…。
気を取り直して雪遊び!
これだけ雪がたくさんあるので、でっかい雪だるまを作りました。
…うさぎ??
本気の雪合戦。これ、大人がやるとものすごく汗をかきますね…。
誰かが掘っていたかまくらを再利用。
雪遊びを楽しんだ後、お昼ご飯(多分カップラーメンだった…?)を食べて、キャンプ場併設の温水プールに行きました。宿泊者は宿泊中は無料で温水プール入り放題です。
温水プールの後は、これまた無料の併設の温泉につかりました。遊ぶポイントが多すぎて写真が無い…。
お風呂も済ませたので、あとは夕飯を食べるだけ。子供たちがゲームをしたりiPadを見たりしてのんびり休憩している間に、フジカの上で水炊きをじっくり煮込みました。
グルキャンで鍋物を作る時は、柳宗理のパスタパンを持っていきます。フジカの上にすっぽり収まって良いサイズ感です。
この日は遊び疲れて、映画を観る間もなく即寝落ちでした…。
チェックアウト後もまだまだ遊ぶ!
最終日の朝は、フジカの上で残っていたピザを焼きつつ、おしるこも作りました。
シェルターを撤収し、チェックアウト後もまだまだ遊びます。
湖のそばでそり滑りをしたり雪山に登ったり。そりは大人でも面白くて私も何回も滑りました!
帰りは道の駅 羽鳥湖高原に立ち寄ってお昼ご飯を食べました。
数量限定のマカカレーが主人の口に合って大満足だったようです。
この後、車のシャワーステーションに寄って、車に着いた除雪剤をすっきり洗い流してから帰路につきました。渋滞もなくスムーズに帰ることができました。
今回、初めての雪中キャンプ、雪中車中泊でしたが、高規格キャンプで安心して過ごせました。たっぷり雪遊びもができて、プールや温泉も楽しめて大満足!
エンゼルフォレスト那須白河での雪中キャンプを毎年恒例にしたいと思います。
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