こんにちは、シンコです。
車中泊用に炊飯器を買いました。
3合炊き、最大消費電力 375Wでポータブル電源も使えるので、車中泊でもキャンプでも重宝しています。
せっかくなので、米を炊くだけではなく色々な炊飯器調理に挑戦したいと思い、先日パン焼きに挑戦してみました。
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材料 (3合炊き用)
今回はシンプルなテーブルパンを作りました。小さめのパンが3-4つできる分量です。
- 強力粉 1カップ (130gくらい)
- 砂糖 小さじ1.5
- 塩 小さじ1/4
- バター 小さじ2 (混ざりやすくするため室温に戻す)
- スキムミルク 小さじ1
- ドライイースト 小さじ1 (小分けの物が便利)
- ぬるま湯 100ccくらい (ドライイーストが溶けやすいので水よりぬるま湯がベター
バター、ドライイースト、ぬるま湯以外は、家で混ぜて持って行っても良いと思います。
作り方
強力粉、砂糖、塩、スキムミルクを炊飯器釜に入れて軽く混ぜます。
室温に戻したバター、ドライイーストを入れます。
ぬるま湯を少しずつ加えます。入れすぎると後戻り出来ないので少しずつ…。
しゃもじで混ぜます。ひたすら混ぜます。
このくらいの塊になるまで混ぜます。
できれば手でこねます。
アウトドアなのでなるべく手を汚したくないのですが、こねた方がしっかりしたパンが焼けます。
こういう手袋があると便利で衛生的です。パンをこねる以外に、ハンバーグをこねたり、ローストビーフ用の肉に調味料をすり込む時などにも重宝します。
パンを発酵させます。
発酵機能が付いている炊飯器ならそれを使いますが、我が家の炊飯器には着いていないので、お湯を張った皿に炊飯釜を浮かべて温めてから、炊飯器に入れました。
1時間くらい様子を見ます。発酵が足りなそうであればもう少し時間をおきます。
パンが2倍くらいに膨らむと良いですが、発酵が足りなくても焼き上がりが堅いパンができあがるので、それはそれで美味しく食べれます。
決して一晩放置してはいけません。こんな感じになります…
発酵後、ガスを抜いて生地を3-4個に分けます。
生地を内側に丸めるようにして、表面をなめらかにしながら形を整えます。
もう一度発酵させます。30分くらい様子を見て、また生地が2倍くらいに膨らむまで待ちます。
炊飯機能を使ってそのまま焼きます。
早炊きでも通常の炊飯でもどちらでも大丈夫でした。
こんな感じに焼けました。白いテーブルパン。
焼き目はつきにくいので、必要なら焼いた後にフライパンであぶっても良いと思います。
ちぎるとふんわりしてました。
焼きたてパンを楽しむ
アウトドア中に熱々の焼きたてパンが食べられるのはうれしいです。
バターやジャムを塗ったり、スープやカレーにつけて食べても美味しい。
ダッチオーブンで焼くとさらに美味
炭火と時間があれば、ダッチオーブンでパンを焼くことももちろん可能です。
我が家ではコロダッチオーバルを使っています。
生地を作る材料と手順は同じです。発酵は炊飯器を使わなくてもOK。
温度が下がりにくいように、パン生地の入った器を温めてタオルや毛布で巻いておくと良いです。
1回目の発酵が終わったら、小さく丸めてクッキングシートを入れたコロダッチオーバルの中に敷き詰めてこのまま二次発酵します。
寒い時はこのまま一晩放置しても大丈夫。朝に焼けば出来立ての炭焼きパンが食べられます。
ただし、焼くのに1時間近くかかることもあり、火起こしもしないといけないので、余裕があるスケジュールの時限定です。(撤収日にやるとリスクが高いです)
上からの火力を強めにしないとうまく焼けないので、ふたの上に炭を多めに配置します。
時々ふたを開けながら様子を見て焼いていきます。
うまく焼けました!
朝からホカホカちぎりパンを堪能できます。
炊飯器とちがってこちらは焼き目がしっかりつくので香ばしいです。
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